住居創りは関係する人みんなの協同作業

 以前住んでいた賃貸住宅は新築だった。間取りが気に入り、設備も良く、造りも丁寧だったので相場より家賃が高かったけれど、概ね気に入っていた。
 ただ1か所、風呂の前にバスマットが置けないという不具合があった。トイレのドアが引っ掛かってしまうのだ。直すには大工仕事が必要になってくる。何度が家主に言ったけれど曖昧に放置されてしまった。
 丁寧な造りをする工務店だったので、恐らく言えば快く直したのではないかと思う。新築で納期の厳しい物件だったようだ。クレームと取るのではなく、気づかぬ部分を指摘して貰えるのは造り手としては有難いのではないか。そういう気持ちになれない工務店があるとすれば、悪質工務店、業者と言われても仕方ない。

 家主にとっては、自分の不便ではない。面倒だし、口煩い施主と思われたくないのだろう。
 良い住居を作るのは、大工さんだけの責任ではない。関わった人みんなが真面目に取り組み、一緒に住みやすい住居にしようという気持ちを持つ事が大切なのだ。

"住居創りは関係する人みんなの協同作業" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント